人間は何からできているか
この一覧表をみて最初に何を思いましたか。
私は、高校の化学の時間に覚えさせられたイオン化傾向を思い出しました。「貸そうかな、まああてにすな、ひどすぎる借金」というやつです。(ほかにもいろいろある)。
人間を構成する無機物の部分は食品として語られるときは、「ミネラル」とよばれる。
重量比でまずは、カルシウム(Ca)です。これは「骨」の主成分。わかりやすいです。ところで、骨は、リン酸カルシウムなので、次に出てくるリン(P)も含んでいます。
次は、リン(P)です。さっきの骨とともに、使われています。
もうひとつ、ATP(アデノシン三リン酸)という形で細胞中に散らばってます。遺伝子にも重要な働きをするし、エネルギー源とまでいわれてます。とっても重要。
リン(P)はよく燃えるので、人が死ぬと、リンが燃えて「ヒトダマ」に見えやこともあったらしい。実際はよく知らないんだけど。
さて、まだ2つしかできてないけど、続きはまたいつか。